UNICORN DH-ES工法とは?

帯水層、長距離推進に自信あり!

当研究会は1999年に「ユニコーン塩ビ泥水推進工法研究会」としてスタートし、幹線から面整備に移行し始めた下水道整備工事において大きく施工延長を延ばしました。推進する工種によっては鋼管を推すこともあり、2016年に「ユニコーンES工法研究会」へと改称しています。
近年は高速道路直下でのタイロッド用さや管工事やパイプルーフなどの仮設工事において採用があり、今後様々な分野で当工法を活用した施工領域の拡大を図っていきます。

長距離推進が可能

新掘削、排土機構により長距離推進が可能です。

礫・玉石の破砕可能礫径が拡大

礫・玉石用カッタを使用する事により破砕可能礫径が大きくなりました。
玉石混じり土での施工実績が約17km。

正確・強力・コンパクト

・レーザターゲット、および、各種センサの集中監視化と4本の修正ジャッキにより、精度の高い施工管理ができます。

・油圧モータの大きなトルクと加圧された泥水により、礫にも強く広範囲な土質に対応。442kNの総推力で、余裕のある施工ができます。

・元押装置は直径2mの円形立坑に設置できるコンパクトな設計。分割式の掘進機は1号人孔での回収が可能です。(φ350・φ400は2号人孔)

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